ロボット掃除機のマッピング機能ってあったほうがいいの?
マッピング機能があると高そうだけど?


はっきり言って、マッピング機能はあったほうがいいです!
確かに価格は高くなるけど、メリットのほうが大きいと思うよ!
マッピング機能のメリットとおすすめ機種を紹介するね!
今まで5台のロボット掃除機を購入し使用しました。そのなかでオススメ機種を紹介します。
その場限りの比較ではなく、実際に3カ月~1年づつ使用しての比較になるので参考になること間違いなしです。
ロボット掃除機にマッピング機能は必要?

マッピング機能はあったほうがいいですが
強いて言うなら
・ワンルームなどの狭いフロアならマッピングなしでもいいかも
・2部屋以上ならマッピングあり
がおすすめです。
その理由を説明します。
マッピングがないロボット掃除機

マッピング機能がない機種だと
ランダム(ある程度規則性はあるが)に走行しバッテリーの残量が減るまで掃除をします。同じ所を何度も通ったり、広い部屋(フロア)だと掃除残し(通らない所)がでることがあります。
また、充電スポットに戻るときも、とにかく走り回って探すので見つけられず力尽きることが多いです。
ポイント
最初に買ったロボット掃除機はマッピング機能がない機種でした、買ったばかりの時は充電スポットに戻れなくても抱き抱えて充電スポットまで戻していました。しかしそれが続くと面倒くさくなってやらなくなります。
そして1年ぐらい経ち、バッテリーが劣化してくるとすぐ充電スポットに戻ってしまい、ほとんど掃除をしなくなります。全くしてないわけではないのでマッピングで掃除をしたか確認することができないのでそのことに気付き難いです。
マッピングがあるロボット掃除機

基本的にマッピング機能がある機種だと広い部屋も効率良く掃除します。
何度も同じ場所を掃除しないので掃除時間が短く、隈なく周ります。
また、アプリと連携できるので掃除が終わった後にアプリ↑を見ると(掃除中でも可)、どこを通ったのかがわかるので視覚的に掃除した場所が分かります。部屋を効率的に周るので広いフロアでも掃除残しがほぼないです。また、性能がいい機種であれば毎回充電スポットにきちんと戻ります。
マッピングのまとめ

マッピング機能があるメリットは
・掃除残しが少ない
・掃除時間が短い
・充電スポットに毎回帰る
・アプリでちゃんと掃除したか確認できる
デメリットは価格が高いことだけです。
マッピング機能について
マッピングのありなしの違いついては分かったと思います。
次にマッピングの種類についてです。基本的にマッピング機能は2回目の掃除からは部屋の記録(マッピング)が残っているので効率よく周り掃除時間も短くなります。しかし、記録が残らない、(マップが保持されないで2回目の掃除を開始したときにリセットされる)機種もあります。そういう機種の方が値段は安いです。
オススメのロボット掃除機

マッピング機能がある、おすすめロボット掃除機を紹介します。
キーボルe30・31
マッピング機能がついてこの価格はすごいです↑
ただしマッピングは簡易的です!そしてマッピング機能はあるが保持はされません。次回の掃除の時にマップがリセットされます。なので、効率が良くないので掃除時間は長いです。ですが、どこを掃除したのか、ちゃんと全部の部屋を通ったのか、アプリでチェックすることができます。アプリと連動しているので外出先から起動させることもできます。
そして最大のメリットである充電が終わった後はちゃんと充電ドックに戻ることができます!
ozmoディーボット901
マッピングの精度が非常に高く、マップは保持されるので2回目以降は掃除の時間がとても短いです。そして、進入禁止エリアの指定もアプリでできる!価格はちょい高ですが同程度の機能の機種と比較するとコスパはかなりいいです。ルンバより遥かに安い。

↑の901は生産終了したみたいです。
代わりに↓920という上位機種があります!

ルンバなどの掃除機もマッピング機能はありますが、コスパを考えると上記2機種がおすすめです。
・Kyvol E30 は簡易マッピングですが、問題なく掃除をしてくれる。必要な機能だけを搭載している超コスパ機種
・【マッピング機能】DEEBOT OZMO 920 はレーザーマッピング、水拭き機能なども付いている高機能機種
この2つの機種がコスパがよくておすすめです!必要な機能を見てどちらにするか決めるといいでしょう!
