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戸建て・マンション(家)を売るときの査定額と不動産仲介業者選びのポイント!

家を売る時の査定額について

記事を書いた人【クロ】

2児の父。家事楽で節約アイテムが好き。【保有資格は宅建士、簿記2、FP2、総合旅行業、調査士】好きな言葉は「コスパ」

クロゆび1本

家を売る時の査定額は高ければいい、という訳ではありません。高く査定されてもその価格で買う人がいなければ意味がないんです。

家を売るまでの流れ

不動産仲介業者数社に査定
 ↓
1社に依頼
 ↓
サイト(SUUMOなど)に載せるための撮影・ライティング

 ↓
内覧
 ↓
購入依頼
 ↓
成約

家を売るときの査定額の考え方

ハウスメーカー探し

まず、査定してもらうときは何社か見積もりを取りましょう。査定額は4000〜4500万という感じでレンジで査定されるので、最終的にいくらにするかは本人次第です。時間がかかってもいいなら4500万、早く売りたいなら4000万、という感じの決め方が一般的です。

しかし、数社に査定してもらうと価格に開きが出てくることがあります。

高く査定した仲介業者は良い業者?

家事にすと ほー
クロ

すごく高く査定した業者が一番良いとは限りません。

すごく高く査定した業者の考え方としては自分の業者に売るのを依頼して欲しいからです。その値段で売れる自信があるわけではなく、まずは高い値段に設定してでも自社から売り出したいのです。
ほとんどの物件は売れなければ数か月ごとに値段を下げていきます、仲介業者的にも最初の査定額で売れなくても徐々に値段を下げて売れればいいんです。

つまり、最初の査定額は値引く前提の査定額ということです。

ただ、高く査定されても売るのを急いでなければ売れればラッキーという考え方で依頼するのも全然OKです。また、相場より高く売れるアピールポイントがあれば高く価格設定しても大丈夫でしょう!家が売れなければ手数料などの費用は発生しないのでずっと売れなくても損はしません。

高く査定されただけで喜んじゃダメなんだね。

ママ なるほど

安く査定されてしまうパターン

逆に安く査定されてしまうパターンとしては、
・早く売りたい場合
・高スペック住宅の場合
・1社にしか査定していない場合
です。

早く売りたい場合

安く価格設定すれば当然売れる可能性は上がります。売れずに何年もかかるより、直ぐに売れたほうが良いと思っいている場合は安く設定します。中にはめちゃくちゃ安く設定してすぐに売れる物件もあります。

高スペック住宅の場合

高スペック住宅の場合、価値がわからずに安く設定されてしまう場合があります。家の性能が良くても仲介業者の人がよくわかっていないことがあるんです。仲介業者は家を建てたことがない人もたくさんいるので価値が分からないのです。断熱材良い、気密性が高い、換気が第一種換気、窓が二重サッシ、キッチンがハイグレード、などを説明しても分かってくれません。査定額に反映することはほぼないでしょう。仲介業者はそんなことはよくわかっていないですし、それをアピールしない業者もいるんです。基本的に業者は立地と築年数、広さだけしか見てません。

1社にしか査定していない場合

1社しか査定していない場合も安く設定される場合があります。安く売りだせば直ぐに売れる可能性が高いからです。少なくとも3社ぐらいは見積ったほうがいいでしょう。見積もりは家に来てもらわなくてもできる業者もあるので複数社にやってもらった方が絶対にいいです。

クロゆび1本

家に来てもらわなくても、住所や築年数などを言えば査定してくれる会社もあります。

査定額で大事なことは【高いか安いかは自分で判断すること!】

チェック

SUUMOなどの不動産サイトで近隣の相場感を調べるとなんとなく相場がわかってきます。ただ、ここで注意するのは載っている価格で売れているとは限らないことです。SUUMOに何ヶ月も載っているのは高くて売れ残っている場合もありますし、売れた場合でも載っている価格から値引きして売買された可能性もあります。

正確な売買価格は不動産業者が見れるレインズというサイトを見せてもらえば実際に売買された価格が分かります。
これは査定依頼するときに言えば見せてくれます。

ただ、このサイトは家がどういう状況なのかまでは書いていません。駅徒歩、築年数、広さなどの概要しか書いてないんです。

これだけを基にすると、自分の家が他の家より付加価値がある場合でも相場通りに査定されてしまうので注意です。自分の家がキレイ(リフォームがいらないぐらい)。スペックが良い装備がある、などで標準より高くなる要素があれば高く設定してもいいと思います。

家事ニスト クロ
クロ

中古物件の場合はリフォーム前提の物件が多いです。

キレイというだけでもアピールポイントになります!

不動仲介業者はこう選ぶ!

選び方
クロ指を立てる

不動産仲介業者選びは
家を高く、早く売るためにかなり重要です!

ポイントはSUUMOを見て、いいコメントや写真を載せてる業者を探すことです!

実際に家を買う人はSUUMO等の不動産サイトを見て買うので、自分で他の物件を見て内覧に行きたいと思う文章や写真を載せている業者に頼むのが一番です。中には物件に関する文章はほとんどなく、自社の会社の宣伝ばかりの文章だけの物件もあるのでそういう不動産仲介業者はやめておいたほうがいいでしょう。自分も買う側の気持ちになって業者を探す事が重要です

不動産仲介担当も重要

クロ 口閉じ 手上げ

実際に担当と会ってみて、良い人かも重要です!

担当が頼りないと感じた場合は、買う人も頼りないと思って購入を見送るかも知れないからです。また、その担当とは内覧時や成約後にかなり密に連絡を取り合います。担当がしっかりしているか、波長が合うかも家を売る際には重要です。

クロ 困り顔

私は成約後にかなり苦労しました、、日程が突然変更になったり、連絡が来なかったり、段取りが悪かったり、、もう大変でした、、

家を売る時の査定額と不動産仲介業者選びのまとめ

不動産売却時の査定額と仲介業者選びのポイントは仲介業者任せにせずに、買う立場にたって見ることです。物件にアピールポイントがあれば積極的に主張し、業者選びも買う人の立場になって選びましょう!

クロ ガンバ

家がなかなか売れないと、仲介業者も値下げを打診してきますが、時期やタイミングで売れてないだけのケースもあります。もし値下げをして売れた場合は後悔してしまうので、そういう意味でも相場感は自分でもチェックしましょう!

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