キッズ携帯に楽天モバイルは最適！？メリット・デメリットを徹底紹介！

キッズ携帯に楽天モバイルは最適ではない？

楽天モバイルのメリット

楽天モバイルのメリットは
　1.端末(スマホ）代実質1円
　2.月々の料金がどんなに使っても最大3278円以下
　3.通話無料（楽天Linkアプリ使用）
　4.楽天ポイントがアップ

楽天モバイルのスマホ

実質1円で端末(スマホ）が手に入ります！

楽天モバイルは端末とセットで購入すると楽天オリジナルの端末が安くなるキャンペーンを行うことがあります。

RakutenHandという端末が安く売っていることが多いです！RakutenHandはスリムボディで軽いです。2台持ちの人にピッタリのサイズです。

一時は在庫切れで入手困難になるほど人気があります。

楽天モバイルは20GB以上使っても安い

楽天モバイルの使用料金は毎月のデータ使用量で決まります。
3GBまで1078円（税込み）
20GBまで2178円（税込み）
20GB超過後は3278円（税込み）

18歳未満が契約する場合

18歳未満の子供名義で契約する場合は「あんしんコントロールby iフィルター」（というフィルタリングサービス）に加入しなければなりません。それが月330円かかります。

あんしんコントロールby iフィルター は解約することができます！

小学生にスマホを持たせる場合はフィルタリングアプリがあった方が安心です。
「あんしんコントロールby iフィルター」 をそのまま使用するか、
代わりに「Googleファミリーリンク」という無料アプリを使うといいでしょう。(機能については下記で詳しく説明↓)

楽天通話アプリ

Rakuten Linkという楽天モバイルの契約者のみ使えるアプリを使用すれば、国内通話が無料です！
Rakuten Linkアプリを使ってない人にかけても無料です！

楽天モバイルでポイントアップ

楽天モバイルご契約中は楽天市場でのお買い物がポイント＋1倍になります。

ただし、子供名義で楽天モバイルを契約した場合は子供の楽天市場アカウントが＋1倍になります！

楽天モバイルのデメリット

楽天モバイルのデメリット
・端末が小さい
・月々の料金が高い
・通話アプリの品質はあまりよくない
・子供名義の場合は子供の楽天アカウントにポイントが貯まる

RakutenHandは小さすぎ

現在はRakutenHandという端末が安く買うことができます。

RakutenHandはかなり小さく軽いです、ポケットや首にぶら下げるにはとてもいいです！

しかし、我が家の子は基本的にカバンや自転車のカゴに入れて持ち運ぶので小ささの恩恵を受けませんでした。遊ぶときにポケットや首にぶら下げると邪魔だそうです、、　また、画面も小さいので見にくかったり、あまり器用でない子供には操作しづらかったりします。画面が小さすぎると、思ったところがタッチできなくてイライラすることもありました、、

今は大人用のスマホを使用していますが、やはり画面が大きいほうが使いやすそうです。

楽天モバイルは月々の料金が高い

楽天モバイルのウリは20GB以上使っても3278円というのがありますが、小学生に20GB以上使わせる想定の人はほとんどいないでしょう。

そこまで通信容量がいらない、という人におすすめなのはHISモバイルです。HISモバイルは3GBで770円、7GBで990円と安いです！また、SIMとセットでスマホを購入すると中古スマホだと5000円前後で買うことができます。

もう一つ、どれだけ容量を使うかわからない、という人におすすめなのはmineo（マイネオ）です。mineoの「マイそく」プランはデータ使用量無制限の代わりに、月曜～金曜の12～13時に通信速度が遅くなる（32kbps）プランです。月曜～金曜12～13時以外の時間の速度はプラン（価格）によって違います。通信速度32Kbpsで月額250円、300Kbpsで月額660円、1.5Mbpsで990円、3Mbpsで2200円になります。「マイそく」は平日の12時台にスマホを使用しない小学生にピッタリだと思います！

通信速度の目安は公式サイトをご覧ください↓mineo公式サイトへ

楽天通話アプリの品質は良くない

現状、楽天の通話アプリ（Rakuten Link）の通話品質はあまりよくないという口コミが多いです。実際に私も使用していましたが途切れ途切れになり会話しづらかったです。

オプションで、15分（標準）通話かけ放題（よりクリアで快適な通話にこだわるなら）。というのがあるくらいなので現状の通話品質はあまりよくないと思います。普通の電話やLINEなどを使った方が良いでしょう。

子供名義の場合は子供の楽天アカウントにポイントが貯まる

大したデメリットではないですが、
子供名義で契約する場合は、子供の楽天アカウントを作成し契約します。なので、楽天ポイントもその子供のアカウントに貯まります。ポイントを使用する時にちょっと面倒です。

ただ、他の携帯会社の場合、そもそも子供名義が作れないことがほとんどです。親名義で契約し、子供に渡すのがほとんどです。なので子供名義で作れるということを考えると、どちらかと言えばメリットですね。

キッズにおすすめの格安SIM

mineo（マイネオ）

mineoの特徴は
・自分に合った通信速度から選べる「マイそく」プランがある。
・ジュニアパックがある
・ドコモ・au・ソフトバンク回線を選べる

マイそくのメリット

マイソクのメリット

「マイソク」は月曜～金曜の12時～13時の通信速度が遅い代わりに、（すべての時間で）データが使い放題になるプランです。

また、月曜～金曜の12時～13時以外の通信速度はプランによって違います↓

	スーパーライト	ライト	スタンダード	プレミアム
月額料金	250円	660円	990円	2200円
最大通信速度	32kbps	300kbps	1.5Mbps	3Mbps
できること（目安）	メールがギリできる	メール・ライン通話◎ テキスト/SNSはギリ	標準画質の動画◎	高画質の動画視聴はギリ, 他は大体◎
どんな人が使う（目安）	ほぼ電話だけ・家（WiFi）でしか使わない人	メール・メッセージ・LINE電話のみ使う人	高画質の動画・ビデオ会議をしない人	大体の人がOK

・スーパーライトの場合は月額250円でスマホが持てます。
スーパーライトの場合はギリ、メールができる程度です。

しかし、子供に持たせる目的として、
・子供の位置情報を把握したい
・もしもの時は電話で連絡（音声通話は通信速度制限は適用されません）
という人に最適です。

・スタンダードプランやプレミアムプラン
月曜～金曜の12時台は通信速度が遅いですが、その他の時間はそこそこ早いです。動画などを見すぎて通信量を使いすぎた場合でも料金は変わりません。楽天モバイルの場合は使いすぎた（20GBを超過した）場合は3278円ですが、マイソクでは使いすぎても（プレミアムプランの場合でも）2200円です！

mineoジュニアパック

ジュニアパック（月額220円）は、セキュリティー対策やフィルタリング、国語辞典など、お子様のスマホデビューをサポートする11のアプリが使い放題なので安心です！

mineo公式サイトへ

ドコモ・au・ソフトバンク回線を選べる

mineoなどの格安SIM（スマホ）はドコモなどから回線を借りています。なので親が使わなくなったスマホを子供に譲り、使わせたい場合などは今まで使っていた回線にすればいいでしょう。

端末（スマホ本体）がない場合はセットで購入することもできます。
端末セット一覧

子供のアプリ利用を管理する

子供が使う場合、アプリを制限したほうがいいでしょう。

「あんしんコントロールby iフィルター 」でもできますが利用料（月330円）がかかります。

「Googleファミリーリンク」というアプリを使えば無料でできます！
（ただし、子供のスマホがiPhoneではダメです。親側のスマホはiPhone・AndoroidどちらでもOKです。）

Googleファミリーリンク アプリの機能

Googleファミリーリンク アプリの素晴らしい機能を紹介します！

位置情報が分かる

連携しているスマホ（親のスマホ）で子供のスマホの位置情報を把握することができます。

アプリの管理

以下の設定が親のスマホでできます。・スマホの1日の利用時間の上限設定
・スマホのおやすみ（使えない）時間を設定
・アプリのインストール管理（親の許可がないとアプリをインストールできなくする）機能
・アプリの使用状況の把握（どのアプリを何分使ったか）
・アプリの個別管理（Google Chromeを使えなくする、YouTubeを1日10分、など設定できる）


このようにGoogleファミリーリンクには必要な機能が全部そろっています。
しかも無料！

まとめ

楽天モバイルは子供でなく親のスマホとしてオススメです！

・スマホ（ギガ）をたくさん使う人でも月々3278円
・楽天ポイントも貯まるので楽天市場のユーザーにもおすすめ
・端末が格安で手に入る

というのはかなりメリットだと思います。