子供にキッズ携帯(スマホ)を持たせようと思うんだけど、
どれがいいかさっぱりわからない、、


我が家では小学1年生の時からキッズ携帯として
格安スマホを持たせているよ!
その格安スマホとかがよくわからないんだよね、
子供に持たせても大丈夫なの?


大丈夫です!
価格も安いし位置情報などもわかるので使い方がわかればメリットだらけです!
キッズ携帯には格安SIM&格安スマホが鉄板!

キッズ携帯で有名なのがドコモ、au、ソフトバンクが提供しているキッズケータイです。
しかし、
子供に持たせるスマホとしておすすめなのは格安SIM&格安スマホです。
私は格安SIM&格安スマホを契約して子供に持たせています。
格安SIMとは
SIMカードとは
スマホ本体に挿す小さいカードのこと⇩

このカードをスマホ本体に挿すことで通話やデータ通信ができるようになります。
格安SIMとは
簡単に言うと、ドコモやauなどと比べて月々の利用料金を安く提供している会社のSIMカードのこと!
・BIGLOBEモバイル
・IIJmio
など
格安スマホとは

格安スマホとは
価格が安いスマホ本体(端末)のこと
(格安SIMや格安SIMを挿しているスマホのことを格安スマホという場合もあります)
格安スマホはOCNモバイルONEやIIJmioなど格安SIMを提供している会社からセットで購入することができます。
キッズ携帯と格安スマホの違い

キッズ携帯と格安スマホの違いは?


では、キッズ携帯と格安スマホの違いを紹介します。
ドコモ、au、ソフトバンクのキッズ携帯の機能


まず、ドコモやau、ソフトバンクは子供(12歳以下)専用のキッズケータイを販売しています。
三社ともほぼ同じような機能です。
・子供が12歳以下じゃないと契約できない
・本体代は20,000円前後
・基本料550円前後~
・位置情報(有料220円~)
・通話は家族などは無料(他は有料)
・ショートメッセージ(SMS)はできる
アプリ(LINE)やインターネットは使えない
・防犯ブザー機能がある(ブザーが鳴ると自動で親にメール、セコムに通報する機能などもある)

キッズ携帯は
・通話
・ショートメール
・子供の位置情報がわかる
・防犯ブザー
というイメージです。
格安スマホをキッズ携帯代わりにしたときの機能


私はスマホを子供に持たせてキッズ携帯代わりにしています。
本体代が安く、機能も優れています。
・年齢制限なし
・親のスマホと別の会社でもOK
・本体は割引きを含めると2000円前後~(MNPの場合)
・基本使用料250円~
・位置情報(無料アプリを使用)
・通話は有料(LINE通話などのアプリを使用すれば無料)
・メッセージはショートメッセージやLINEが使える
・アプリやインターネットを使える
・防犯ブザーはない

防犯ブザー機能がないだけで、
他はキッズ携帯とほぼ同じような機能です。
また、専用アプリを入れればアプリの使用時間や利用制限をかけることもできます。
キッズケータイと格安スマホの機能比較表
| 機能比較 | キッズケータイ | 格安スマホ |
|---|---|---|
| 年齢制限 | 12歳以下 | 年齢制限なし |
| 親のスマホ | 同じキャリアの方がいい | 制限なし |
| 基本使用料 | 約550円前後~ | 約250円前後~ |
| スマホ本体価格 | 20,000円前後 | 2,000円前後~ |
| 位置情報 | 220~330円の追加オプション | 無料アプリで利用可 |
| 通話 | 家族なら無料 | 有料(LINE通話なら無料) |
| メッセージ | ショートメール | LINEやショートメールなど |
| 防犯ブザー | あり | なし |
| アプリやインターネット | 使えない | 使える |

格安スマホの方が優れていますね。
格安スマホを子供に持たせるメリット


格安スマホのメリットを詳しく解説します。
年齢制限・契約制限なし
格安スマホを親が契約して子供に持たせるので年齢制限がありません。小学生からもたせて中学生になっても使うことができます。
また、ドコモなどのキッズ携帯は親が同じ携帯会社の決まったプランを契約していないと位置情報の確認ができませんが、格安スマホはそのような縛りはありません。親と別の会社でも大丈夫です。
月々の基本使用料が安い
基本使用料はプランによりますが、格安スマホのほうが安くできます。
月額料金250円ぐらいからあります。
また、親も格安スマホにすれば親+子供の合計の基本料はかなり安くなります。
(正直、親も格安スマホにすることをおすすめします。)
スマホ本体(端末)代が安い
格安スマホはキャンペーンや割引をしていることが多く、格安SIMとセットで購入すると安く端末が手に入ります。

特に端末が安いのは⇩です。
ビックリするくらい安いです!
見てみてください!
位置情報の確認ができる
格安スマホでは位置情報を無料で確認することができます。
(ドコモなどのキッズ携帯は有料オプション)
子供と親のスマホにファミリーリンクというアプリをインストールすれば、親のスマホで子供の位置情報を確認することができます。
通話やメール
通話はLINEなどを使えば無料です。
メッセージのやり取りもLINEなどを使えば無料です。
アプリやインターネットの利用や制限ができる
普通のスマホと同じなのでアプリをインストールしたり、インターネットを見ることができます。
また、先程紹介したファミリーリンクというアプリを使えば、
勝手にアプリのインストールをできないようにしたり、インストールしたアプリの使用時間を制限(1日10分などに)することもできます。
格安スマホのデメリット

格安スマホのデメリットはないの?


デメリットは
・格安SIMを提供している会社・プランがたくさんあってどれがいいかわかりづらい。
・ファミリーリンクの設定が必要
・スマホ本体(端末)がキッズ携帯に比べて大きい・重い。
の3点だと思います。
確かに、
どこの会社のプランがいいかわからないんだけど、、


格安スマホを提供している会社はいっぱいあるからね!
大きさ・重さに関しては、うちの子は首にぶら下げることはなくカバンや自転車のカゴに入れて持ち歩くのでデメリットには感じません。あと、ある程度大きいほうが画面は見やすくていいです。
では、おすすめの会社・プランを紹介します!
キッズ携帯におすすめの格安SIM


子供に持たせるおすすめの格安SIM2社を紹介します!
子供だけでなく
月々のスマホ代を安くしたい大人にもおすすめです!
IIJmio

おすすめ1社目はIIJmio(みおふぉん)です。
おすすめの理由は
・端末代が安い
・データシェア・プレゼントができる(親もIIJmioのとき)
・2年縛りなし・解約金なし
・ドコモ・au回線のどちらかを選べる
キッズ携帯にIIJmioがおすすめの理由

IIJmioがおすすめの理由を詳しく紹介します。
端末が安い
IIJmioは端末が2000円前後で手に入ります!
スマホとSIMセットで購入すると2000円前後とかなり安いです!もともと2万円前後の端末が割引になっているので子供に持たせるスマホとしては十分な性能があるスマホです。
基本使用料
基本使用料は2ギガで850円(税込み)です。
(データ容量を使い切っても低速モードで通信ができます。また、SMSや音声通話は通常通り利用できます。)
データeSIMなら2ギガで440円です!(音声通話はできない)

実際に子供にスマホを持たせても、私の場合ゲームを1日30分に制限しているので月々の使用量は1ギガ前後しか使わないです!
データシェア・データプレゼントができる
親もIIJmioを契約していれば無料でデータシェアやデータ容量プレゼントができます。
データシェアは
例えば、親が2GB、子供が2GBのプランを契約している場合、親と子のスマホ(2台)で合計4GB使えるようになります。
(親が3GB、子が1GB使うなど)
データシェアのデメリットは、
親(又は子)が使いすぎてしまった場合に子のスマホも低速になってしまうことです。
データプレゼントは
どちらかの容量をプレゼントできます。
例えば、親が2GB使いきってしまった場合に子供から1GBもらうことができ、親が3GB、子が1GB使うことができます。
データシェアと違いどちらかが使い切っても、使い切っていないほうは低速になりません。

なので親と子でIIJmioにすれば850円×2台=1700円で4ギガ使えます
2年縛り・解約料なし
ギガプランでは契約の縛りはなく、利用開始月の翌月末日が最短利用期間となります。
ドコモ・au回線どちらかを選べる
IIJmioやmineoなどはドコモ、au、ソフトバンクから回線設備をレンタルしています。
IIJmioは契約の最初にドコモ回線かau回線を選びます。
個人的には迷ったらドコモ回線(タイプD)がおすすめです。
今使っている端末がauでIIJmioのSIMカードを挿して使いたい場合はau回線(タイプA)がいいでしょう。
mineo

おすすめ2社目はmineo(マイネオ)です!
mineoの特徴は
・マイそくプラン
・ジュニアパック
・2年縛りなし・解約金なし
・ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応
マイそくプラン
「マイそく」とは月曜~金曜の12時台の最大通信速度が遅くなる代わりにデータが使い放題です。(月曜~金曜12時台以外の時間の通信速度はプランによって違う)
平日の12~13時にスマホを使わない小学生にうってつけのプラン!
マイそくプランの最安は250円!
ジュニアパック
ジュニアパックは、セキュリティー対策やフィルタリングの他に、学習に役立つ辞書などのアプリ11個がパックになった安心で便利なサービスです。
2年縛りなし・解約金なし
最低利用期間や、解約時の解約金はかかりません。
ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応
3社の回線を選べるので今使っているスマホをそのまま使えます。
mineo公式サイトへ
まとめ


他にも安く格安SIMを提供している会社はありますが、スマホ本体(端末)代など総合的に考えると紹介した2社がおすすめです。
また、他の会社のプランは従量制と言って、使えば使うほど使用料金が高くなってしまうプランやデータ量を使い切るとインターネットそのものが使えなくなったりする(低速モードがない)ものもあるので子供に持たせるには不安があります。
その分、IIJmioとmineo(マイネオ)は料金が決まっているので安心です!
人気の格安SIMの価格表

人気の格安SIM4社の価格比較表(mineoは容量定額プランの価格)
| 音声対応SIM価格 | IIJmio | mineo | BIGLOBEモバイル |
| 500MB | |||
| 1GB | 1298円 | 1078円 | |
| 2GB | 850円 | ||
| 3GB | 1320円 | ||
| 4GB | |||
| 5GB | 990円 | 1518円 | |
| 6GB | 1870円 | ||
| 8GB | |||
| 10GB | 1500円 | 1958円 | |
| 15GB | 1800円 | ||
| 20GB | 2000円 | 2178円 |
新料金ブランド・サブブランドの価格

格安と聞いてahamoやUQmobileを思い浮かべる人もいると思いますが、価格は高めで通信量も多いのでキッズ携帯には向かないです。
新料金ブランド・サブブランドの価格表
| ahamo | povo | UQmobile | Ymobile | LINEMO | |
| 1GB | 390円(7日間) | ||||
| 3GB | 1628円 | 2178円 | 990円 | ||
| 15GB | 2728円 | 3278円 | |||
| 20GB | 2970円 | 2700円(30日間) | 2728円 | ||
| 25GB | 3828円 | 4158円 | |||
| 60GB | 6490円(90日間) | ||||
| 100GB | 4950円 | ||||
| 150GB | 12980円(180日間) |
・ahamoは通話料5分無料。
・povoは月割りではなく日割り。(1GBだと7日間で有効期間が切れ、低速モードになる)
・楽天モバイルは従量制で3GBまでは1078円、3~20GBは2178円、20GB~3278円。従量制なので使えば使うほど高くなってしまいます。
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