キッズ携帯でラインは使えません!【代わりの方法を紹介】

キッズ携帯にはアプリをダウンロードする機能がないのでライン（LINE）などのアプリを使うことはできません。WEBの閲覧もできません。キッズ携帯でできることは・電話・SMS・位置情報の確認・防犯ブザーです。イメージとしてはガラケーに紐がついた感じです。

子供（小・中学生）とLINEをするなら

格安SIMなら月額使用料を安くできます。スマホ本体（端末）を用意する必要がありますが親の使わなくなったスマホや中古スマホでもOKです。また、格安SIMとセットで本体（端末）を購入することもできます。スマホだとゲームや動画の閲覧などで使いすぎて不安、と思うかもしれませんがファミリーリンクアプリ（無料）を使用すればスマホ（アプリ）の使用時間の制限や、勝手にアプリのダウンロードをできなくすることもできるので安心です。当然電話やSMSもできますし、位置情報も確認できます。防犯ブザー（の紐）はないですが、スマホなら中学生になってもそのまま使えるメリットもあります。

キッズ携帯とスマホでできること比較

	キッズ携帯	スマホ
電話	〇	〇
SMS	〇	〇
WEB閲覧	×	〇
アプリ（LINE）	×	〇
位置情報	〇	〇
防犯ブザー	〇	△（アプリはある）

格安SIMで月額料金を抑える

↑のSIMカードをスマホに挿す

格安SIMとはドコモやau、ソフトバンクと比較して安いプランでスマホが使えるSIMのことです。格安SIMなら月額料金を抑える事ができます。機能も防犯ブザーがないだけであとはキッズケータイ以上の事ができます。もちろん電話やLINEも使えます。

小学生にオススメの格安SIM

小学生にスマホを持たせる場合は外であまり使用しないことがほとんどでしょう。外でラインをする程度なら月1GBもあれば大丈夫でしょう。格安SIMなら低容量で安いプランもあるので、あまり外で使わない子供にピッタリです。

mineo（マイネオ）

mineo（マイネオ）は通信速度によって料金が変わる「マイそく」プランがあります。
「マイそく」は月曜～金曜の12時～13時の通信速度が遅い代わりに、（すべての時間で）データ無制限になるプランです。また、月曜～金曜の12時～13時以外の通信速度はプランによって違います。最安は月額250円です！

月～金曜の12～13時は学校で使わないので小学生にぴったりです！
端末とSIMのセットもあります。

LINEMO

LINEMOは3ギガ990円と20ギガ2728円の2つのプランがあります。
LINEMOはLINEギガフリーと言ってLINEアプリのトークはもちろん、音声通話、ビデオ電話のデータ消費も0なので、LINEをたくさん使う人におすすめ。

TONEモバイル

TONEモバイルは動画以外ならデータ無制限。
ネット検索、LINE,ゲームなどが使い放題で月額基本料1100円。（YouTube等の動画は月に1GBまで）

TONEファミリー（月額308円）というオプションがあり、TONEカメラで自画撮り被害を防止したり、乗り物通知で電車やバスに乗ったときに、移動状態を検知してAIが専用アプリで通知する機能もあります。TONEモバイル独自の機能で小学生にピッタリです！

HISモバイル

HISモバイルの特徴は月額料金が安いこと！
ほとんど使わない人は0.1GBで290円
1GB550円、
3GBで770円と最安級！
ちょっと外で使うかもという人は3GBの770円がおすすめ！もちろん後でギガ数（プラン）の変更ができます。

HISモバイルは中古端末（スマホ本体）とSIMをセットで購入すると端末代が安くなります！

ライン（LINE）を使いたくない場合

ラインにはVOOMという動画サービスやニュースが閲覧できたりと多機能ですが、子供には使わせたくないと思う人もいるでしょう。そしてそれらを完全に使えなくすることはできません。なのでそれらを使用してほしくない場合は別のメッセージアプリを使用するのがオススメです。

おすすめメッセージアプリ3つ

メッセージや電話・ビデオ電話を使えるアプリはLINEの他にもあります！日本ではLINEが流行っていますが、他の国では別のアプリが流行っています。

whatsApp

whatsAppは世界で一番使われているメッセージアプリで、機能もシンプルです。電話・テレビ電話やグループチャットなど、ラインと同じような機能がありながら、ニュースや動画などの広告もなくシンプルで使いやすいので子供にも安心です。

Skype

Skype（スカイプ）はマイクロソフト社が提供しているサービスです。Skypeにもスマホ用メッセージアプリがあり、電話番号かメールアドレスのどちらかでアカントを作成出来るため、電話番号がなくても大丈夫です。データ専用SIM（電話番号がないSIM）や家のWifiのみで使用しているスマホ・タブレットでも使えるのでオススメ。動画広告はないですが、ニュースは表示されます。非表示にはできないようです。

JusTalk

JasTalkは電話番号不要で気軽に始められるのがgood。専用のIDがあるのでそれを教えたり、QRコードを読み込めば友達登録することが出来ます。ニュースなどの機能はないですが、広告が流れるのは欠点です。こちらもデータ専用SIM（電話番号がないSIM）や家のWifiのみで使えます。

まとめ

キッズ携帯ではラインは使用できません。なので代わりにスマホを持たせるのがおすすめです。その際は格安SIMにすれば月々の料金を抑えられます。ファミリーリンクアプリを使えば位置情報もわかり、子供のスマホの管理（アプリの使用時間やダウンロードの制限）もできるのでスマホを持たせるもが心配な人も安心です。スマホなら中学生になってもそのまま使えるのもメリットです。

詳細記事：子供にスマホ・格安SIMを持たせる親御さん必見！【Googleファミリーリンクアプリの使い方】

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