
今回は、ロボット掃除機の中でもコスパ最強クラスの「Kyvol E30」を紹介したいと思います。
最強クラスじゃなくて最強かもしれません。
Amazonの売れ筋ランキングで30位ぐらいで口コミもかなりいいです。
Kyvolキーボル E30実機レビュー
キーボルE31を持っていましたが予想以上に良かったので、キーボルE30も購入しての実機レビューです。
KyvolキーボルE30のメリット

この機種はとにかく無駄な機能がなくコスパがいいです。1万円台で買える機種では一番いいと思います。では、キーボルE30の機能やメリットを細かく紹介していきます。
キーボルE30マッピング機能

まずマッピングがついていること。簡易的なマッピングですが、掃除記録が残るのでどこを掃除したか確認できます。この価格でマッピングがついているのはすごいです。
そして、まあまあ正確です!
充電ステーションにちゃんと戻る

マッピングがついているため、掃除が終わった後に充電ステーションにほぼ毎回戻ります。
なんとなく方向を記憶しているのか、掃除が終わるとフラフラと充電ステーションに戻っていきます!
安い(マッピングがない)ロボット掃除機は毎回充電ステーションに戻らない機種も結構あります。自分で戻すのが面倒になるのでこの差はデカいです!
センサーが優秀

衝突防止センサーがかなり優秀で壁などに強く当たることはほとんどないです。壁や障害物に当たるときは速度を落としゆっくりと静かに当たることがほとんどです。
他のロボット掃除機は普通にぶつかる事で壁と認識する機種も多いです。なのでうるさい。
動作音が静か
動作音がめちゃくちゃ静かです。3段階のモードがあり(1は800PA、2は1000PA、3は2800PA)1と2はかなり静かです。ゴミも問題なく取れます。
他のロボット掃除機と比べてもかなり静かなレベル!

静音性がやばい
衝突防止センサーが優秀で衝突音も静かです!
上記で言った通り、安いロボット掃除機は壁に勢いよく衝突することがありますが、キーボルE30はほとんどないです!なので2階で寝ている時に1階を掃除してもほとんど気になりません。(ほとんどというか、私は全く気付かないです。)この静音性は3、4万円以上するロボット掃除機に引けを取りません。というかそれ以上だと思います。
アプリ連携

アプリと連携出来るので外出先から起動させたり、掃除予約ができます。
他にもいろんな便利機能があるので紹介します!
予約機能は↓の通り曜日ごとに設定できます。

キーボルE31故障・エラー通知
異常があったときはアプリに通知が来るので原因がわかります!

↑の画像は右車輪にコードが引っ掛かったときの通知です。
清掃記録
どれくらいの時間・面積を掃除したかわかります!
さぼったら(エラーが出たときにどれくらい掃除していたか)すぐにわかります。

付属品の交換時期
付属品の交換時期も教えてくれます。

交換バッテリー
どのロボット掃除機も1、2年ぐらい長く使用しているとバッテリー容量が少なくなり、すぐに掃除を終わらせて戻るようになってしまいます。キーボルは交換バッテリーが販売されているので、バッテリーだけ購入して交換できます。(ロボット掃除機の中にはバッテリーが販売されていない機種もあります。)
デメリット
唯一のデメリットはマッピングが簡易的なことです。3,4万円するロボット掃除機のマッピング機能と比較すると精度は劣ります。
また、掃除のたびにリセットされるので2回目以降にマッピングを利用して効率が良くなる(掃除時間が短くなる)わけではないです。
なので、めちゃくちゃ広い家だと掃除残しがあるかもしれません。普通の家なら問題ないです。
まとめ

KyvolキーボルE30のメリットは
・値段が安い
・マッピング機能あり
・充電ステーションに戻る
・衝突防止センサーが優秀
・動作音が静か
・交換バッテリーが販売されている
同じ価格帯のロボット掃除機と比べるとかなり優秀です。1万円台のロボット掃除機を探している人は迷わずコレです!
キーボルE31との違い
キーボルにはE31とE30があります。大きく違うのは水拭き機能があるか、ないかの違いです。
水拭き機能が欲しければE31。
必要なければE30がオススメです。

