子供が小学生なんだけどキッズ携帯・スマホはいつから持たせたらいい?


我が家では小学1年生のときからスマホを持たせているよ。
学校に持って行ってもいいの?


うちの学校は許可制だよ。でも、ダメと言われても持って行かせるつもりだったよ!安全のために自分の子にできることは何でもやらないと。
ふ~ん
携帯を持たせて何ができるの?


今回はキッズ携帯・スマホを
・いつから持たせるか
・何ができるか
・おすすめの会社
・おすすめの機種
を紹介します。
子供にキッズ携帯・スマホをいつから持たせるか


子供にキッズ携帯・スマホを持たせるタイミングは、早ければ早いほうがいいと思います!
早ければ早いほうがいい理由は位置情報を確認できるからです!

⇧画像のように(アプリを使えば)親のスマホから子供の位置情報がわかります。
位置情報がわかれば
・学童や習い事で帰りが遅いとき
・子供と出かけたときの迷子時
・遊びに行って帰ってこない
など子供の居場所を知りたい場面ですぐ確認できます!

子供の居場所がわかればちょっと帰りが遅いとき、迷子になったときでもすぐに確認できます。
操作やメールができない小さな子供でも、スマホを持たせるだけでいいのです!
たしかに、持たせるだけなら小さい子でもいいかも。位置情報も小さい子ほど確認したいかも!

子供にキッズ携帯・スマホ持たせて何ができるか


私は子供にキッズ携帯ではなくスマホを持たせた方が良いと思います。
スマホの方が出来ることが多く、長く使えるからです。
キッズ携帯 | スマホ | |
---|---|---|
月々の料金 | 539円~ | 290円~ |
年齢制限 | 12歳以下 | なし |
親のスマホ | 同じキャリアの方が良い | 制限なし |
位置情報検索 | 220円/月 | 無料 |
防犯ブザー | あり | なし |
アプリ | 使えない | 使える(制限を掛けれる) |
⇧の表でわかる通り防犯ブザーが欲しい人はキッズ携帯ですが、他はスマホが優れています。
ペアレンタルコントロール

子供にスマホを持たせる場合はペアレンタルコントロールをしなければいけません。
・子供のスマホがAndroidならファミリーリンクアプリ
・子供のスマホがiPhoneならスクリーンタイム
をしましょう。
そうすることで、子供のスマホの位置情報が確認できたり、アプリの制限(1日の使用時間の設定や、アプリを使えなくすること)ができます。
関連記事:子供にスマホ・格安SIMを持たせる親御さん必見!【Googleファミリーリンクアプリの使い方】
子供にスマホを持たせてできること

子供にスマホを持たせてできることは
・位置情報の確認
・電話
・LINE
・ゲーム
・わからないことを調べる
などです。
位置情報の確認

最初に説明したとおり、位置情報がわかるのは安心感が違います。⇧の画像のように詳細な位置までわかるので安心です。
電話

子供が少し大きくなってきたら行動範囲が広くなったり、家でお留守番をすることもあるでしょう。その時にスマホがあれば、何かあったときに電話ができるので安心です。
アプリ(LINEやゲーム)を使える
スマホなのでアプリを普通に使えます。なので中学生や高校生になってもそのまま使えます。(キッズ携帯はアプリを使えません)
家族でLINEのトークやビデオ通話をしたり、ゲームなどもすることができます。
使わせたくないアプリはブロックしたり、1日の利用時間を制限することもできるので使いすぎることはありません。
⇩の動画のようにアプリの利用制限を掛けられるので安心です。
わからないことを調べる
今ではスマホでなんでも情報が得られます。あなたが今子供のスマホについて調べているように、スマホがあれば子供自身で情報を調べることができます。
スマホ=動画やゲームをやるもの。と思っている人もいますが、情報を調べることが本来の使い方だと思います。スマホの使い方がわかれば知識の幅がかなり広がります。しかも、YouTubeやGoogleなどのコンテンツを年齢に合わせて制限することができるので安心です。

子供にスマホを持たせるメリットは分かったと思います!
子供のスマホにおすすめの格安SIM(プラン)

小学生向けのプラン(会社)を紹介します。
子供には外で動画や画像を多く表示したりデータ消費の多いことはあまりさせないでしょう。そうなれば月のギガ数は少ないプランがおすすめです!
子供には多くのギガ数は必要ない場合は格安SIM・スマホがおすすめです。基本親の名義で契約し、子供にスマホを持たせます。
LINEMO
LINEMOは3ギガ990円と20ギガ2728円の2つのプランがあります。
LINEギガフリーと言ってLINEアプリの
・トーク
・音声通話
・ビデオ電話
のデータ消費が0なので、LINEをたくさん使う人におすすめです。
通信速度も速く迷ったらLINEMOでOK!
デメリットは端末の販売がないこと。ソフトバンク回線なのでソフトバンク回線対応端末を持っている人はLINEMOがいいでしょう。
マイネオ
mineo(マイネオ)は「マイそく」という月曜~金曜の12時~13時の通信速度が遅くなる代わりに、(すべての時間で)データ無制限になるプランがあります。月曜~金曜の12時~13時以外の通信速度はプランによって違います。
平日の昼間にスマホを使わない小学生・中学生にピッタリのプランです!どれだけの容量を使っても料金は変わらないのでたくさん使うかもしれない人にもピッタリです。
端末の販売もしているので端末を持ってない人にもおすすめ!
端末を持っている人もmineoは、ドコモ、au、SoftBankの3回線に対応しています。
IIJmio
IIJmioは2GBで850円、5GBで990円とかなり安いです!
スマホ本体もMNP(他社からの乗り換え)でかなり安くなるキャンペーンをやっています。
月々の料金も、スマホ本体も安いの5GBぐらいのデータ容量の人におすすめです。
小学生で外でそこそこ使う人でも5GBあれば余裕でしょう。
端末が欲しい人は是非公式ホームページで確認してください!安さにビビります!
公式ページ⇒IIJmio(みおふぉん)
トーンモバイル

TONEモバイルは月額基本料1100円と少し高いです。
しかし、ネット検索、LINE,ゲームなどが使い放題です。(YouTube等の動画は月に1GBまで)
また、TONEファミリー(月額308円)というオプションがあり、TONEカメラで自画撮り被害を防止したり、乗り物通知で電車やバスに乗ったときに、移動状態を検知してAIが専用アプリで通知する機能もあります。TONEモバイル独自のみまもり機能は小学生にピッタリです!
端末もTONEモバイル独自の端末を購入することができます!
関連記事:格安スマホ・SIMとは?誰にでもわかるように解説!【料金一覧表あり】
子供のスマホにおすすめの機種


子供のスマホにはハイスペックなCPUやカメラは必要ないでしょう!
現在のスマホは安いものでも十分な性能を持っています!
OPPOシリーズ
OPPOは中国のスマホメーカで、特徴はカメラ性能とコスパの良さです!
下位機種でもCPU(頭脳)もそこそこいい物を搭載し、バッテリーも大容量です。子供に持たせるには十分なスペックです!
OPPO A77
OPPO A55s 5G
Reno 7A など
販売している会社
IIJmio(みおふぉん)
mineo(マイネオ)
NUROモバイル など
Xiaomiシリーズ
Xiaomiも中国のメーカーで、安くて高性能のCPUを搭載しているイメージです。
世界的にも人気のメーカーで世界シェア3位です!
Redmi 12C
Redmi Note10T
Redmi Note11 など
販売している会社
IIJmio(みおふぉん)
mineo(マイネオ)
LIBMO など
Motorolaシリーズ
モトローラはアメリカに本社を置く企業です。しかし、親会社はLenovoで中国企業です。
日本で売られているスマホはSIMフリーで安いものが多いです。また、ほぼ純正のAndroidOSが搭載されているピュアandroidと言われています。余計なアプリがインストールされていないのが特徴。
moto g13
moto g50 5G
IIJmio(みおふぉん)
mineo(マイネオ)
LIBMO
AQUOSシリーズ
シャープが提供する日本ブランド!
安いSIMフリーモデルを販売しており、国内ではかなりの人気!
AQUOS sense
AQUOS wish
スマホの選び方


最後に簡単にスマホ本体(端末)の選び方を紹介します。
・CPUを見る
スマホの頭脳です。性能がいいほうが処理速度・動作が速いです。ただ、そこまで重い作業をしない場合は、現在発売されている安いスマホでも問題ない。
・対応回線
ドコモ、au、ソフトバンクのどれかの回線に対応している。3つの回線に対応している機種もある。
・メモリ
スマホをスムーズに動作させるのに必要。これも子供が使う分には気にしなくて大丈夫です。
RAM3 ROM64 あれば十分だと思います。
・おサイフケータイ
suicaなどが使えて、残高もわかるのであれば便利
・防塵防水
出来ればあったほうがいいが、絶対ではない。
・バッテリー
4000mAhあれば十分な気がします。