本ページはプロモーションが含まれています

ロボット掃除機 ロボロック

ロボロックはどこの国のメーカー?買っても大丈夫?

roborock ロボロックはどこの国のメーカー?

記事を書いた人【クロ】

2児の父。家事楽で節約アイテムが好き。【保有資格は宅建士、簿記2、FP2、総合旅行業、調査士】好きな言葉は「コスパ」

ロボロックはどこの国のメーカー?

家事にすと 口開ける
クロ

ロボロック(roborock)は中国のメーカーです。

この記事を読めば「ロボロックのロボット掃除機について」わかります!

ロボロックどこの国
引用:ロボロックHP

ロボロックは中華人民共和国の企業であるBeijing Roborock Technology Co. Ltd.が製造しています。

ロボロックの企業概要

ロボロック・テクノロジーは、中国・北京に本社を置く企業で、主にロボット掃除機や掃除機の開発・製造をしています。

2014年7月に設立され、革新的な家庭用ロボットテクノロジーに焦点を当て、製品は高い吸引力や先進的なナビゲーション機能などで評価されています。2020年の年間売上は782億円です。

国内の営業・マーケティングはソフトバンクグループのSB C&S株式会社となります。

ロボロックの人気

家事ニスト 指1本
クロ

ロボロックの「主力製品はロボット掃除機」、特に高級機で人気があります。

ロボロックは最高級モデル販売で世界のロボット掃除機メーカーの中で首位にランクされています。これはルンバで有名なiRobot社を含むブランドの中でのランキングなので、最高級モデルではルンバに匹敵する人気ということが分かります!

ロボロックの特徴

ロボロック上級機種、人気
引用:ロボロックHP

ロボロックの特徴は高機能&高コスパです。

具体的には、高い障害物回避機能、高精度のマッピング技術、ユーザー目線の便利機能、ほぼ全てのモデルで水拭き機能を搭載していることです!
そしてコスパがいいです!

ロボロックは全部で10機種以上あり、上位機種では自動ゴミ収集・モップ自動洗浄・モップ自動乾燥・給水機能が備わった20万円を超える全自動機種があり、下位機種では5万円前後のエントリーモデルまであります。利用目的や予算によって好きな機種を選ぶことが可能です。

どの価格帯でもセンサーはしっかりしているのでガツガツ壁にぶつかったりすることも、ゴミを吸わないなどということはありません。

関連記事:ロボロックの評判は?【後悔しないためのレビューと評価】

ロボロックの上級モデルとその違い

ロボロック S8 Pro Ultra
引用:ロボロックHP

ロボロックの上級モデルと、それ以外の一番の違いは、自動ゴミ収集・自動モップ洗浄&乾燥・給水の4way機能があること。他には、吸引力、見守りカメラの有無、障害物回避センサーの違い、モップ振動の有無などの違いがあります。

ロボロックとルンバの違い

スマホ比較

ロボット掃除機で有名なi Robot社のルンバと比較してみましょう。i Robotはアメリカの企業です。

家事ニスト 指1本
クロ

ロボロックとルンバの上位、中位、下位機種での比較をしていきます。

ロボロックVSルンバ:上位モデル比較

上位モデル
・ロボロックの上位機種はS8 Pro Ultra
・ルンバの上位機種はCombo j9+

機種S8 ProCombo j9+
Amazon現在の価格S8 Pro Ultraの価格を見るCombo j9+の価格を見る
楽天現在の価格S8 Pro Ultraの価格を見るコンボ j9+の価格を見る
本体サイズ直径35.3cm×高さ9.65cm直径33.9cm×高さ8.7cm
ドック(ステーション)サイズ幅42.6cm×奥行51.4cm×高さ45.0cm幅40.1cm×奥行き41.7cm×高さ41.5cm
水拭き
モップ自動乾燥&洗浄
リフトアップ
S8 Pro Ultra

S8 Pro Ultraは自動ゴミ収集・自動モップ洗浄&乾燥・給水の4way機能がある全自動ドック搭載機種です。

他にも、
・リフトアップ
 (カーペットを感知すると水拭きモップが自動でリフトアップし、カーペットを濡らすことなく吸引掃除をします。)
カーペット念入りモード
 (掃除後にカーペットだけを再度掃除します。)
床の目地に沿って掃除
 (フローリングの木目やタイルの目地に沿って掃除をさせることができ、 床の溝への擦れも最小限に抑える。)
掃除順を選択可
 (掃除する部屋の順番をアプリから簡単に設定することができる。)
などの機能を持っています。

クロ 口閉じ指1本

S8 Pro Ultraはルンバにはない機能(自動モップ洗浄&乾燥、カーペット念入り、目地に沿って掃除、掃除順選択)を持っています!

Combo j9+

ルンバ Combo j9+も水拭き機能があります。
Combo j9+は自動ゴミ収集・給水機能があります、ですがモップの自動洗浄・乾燥機能はありません

独自機能は(ロボロックS8 Pro Ultraと比較して)ないですが、リフトアップ機能はコンボj9+にも搭載されています。

本体サイズとドック(ステーション)のサイズはルンバコンボj9+の方がコンパクトです。

ちなみに、ルンバで水拭き機能があるのは他に、 Combo j9+SD Comboj7+です。

クロー1本ーぺろり

ルンバも水拭き機能を持った機種があるんです。
もうブラーバはいりません。

ロボロックVSルンバ中位モデル比較

中位モデル
・ロボロックS7 Max Plus
・ルンバ j9+

どちらも障害物回避センサーが高性能で事前の片付けが不要と言われています。

機種S7 Maxj9+
Amzon現在の価格S7 MaxV Plusの価格を見るj9+の価格を見る
楽天現在の価格S7 MaxV Plusの価格を見る j9+の価格を見る
本体サイズ直径35.3cm×高さ9.65cm直径33.9cm×高さ8.7cm
ドック(ステーション)サイズ幅31.4cm×奥行45.7cm×高さ38.3cm幅31cm×奥行き40cm×高さ34cm
水拭き
モップ洗浄&乾燥
リフトアップ
ロボロック中位モデル:S7 Max Plus

S7 Max Plusの優れた機能は(ルンバj9+にない)
・見守りカメラ
・水拭き機能(振動式)
・サイクロン式と紙パック式の2通りの収集方法が選べる。

見守りカメラは遠隔から部屋の様子がわかり、相互通話をする事が出来ます。水拭きは振動式で汚れがよく落ちると評判です。ゴミ収集ドックはサイクロン式か紙パック式のどちらも選択でき、サイクロン式の場合は紙パックがいらないので経済的です。

ルンバ中位モデル:j9+

ルンバ j9+の独自機能というのはありませんが、ルンバには圧倒的なブランド力があります。

本体サイズとドック(ステーション)のサイズはルンバj9+の方がコンパクトです。

クロ 口閉じ指1本

ルンバの魅力はなんと言っても、誰もが知ってるブランド力です。

ロボロックVSルンバ:エントリーモデル比較

エントリーモデル
・ロボロック Q5
・ルンバ i5

どちらも定価5万円前後のエントリーモデルです。ドックや水拭き機能はありません。

機種Q5i 5
Amazon現在の価格Q5の価格を見るi5の価格を見る
楽天現在の価格Q5の価格を見るi5の価格を見る
本体サイズ直径35.0cm×高さ9.65cm直径34.2cm×高さ9.2cm
ロボロック エントリーモデル:Q5

Q5はドック、水拭き機能はありません。

エントリーモデルのQ5でも口コミは良く
・マッピング機能がある
・壁にゴリゴリ当たることもなくちゃんと掃除してくれる
・スムーズに充電ポッドに帰る
・昔のロボット掃除機より格段にいい
など

必要最低限の機能があり、掃除は普通にできます。

ルンバ エントリーモデル:i5

i5はドック、水拭き機能はありません。

i5の良い口コミは
・マッピング機能も優秀
・以前より進化している
・分厚いラグでも平気で乗り越えてくれる
など

気になる口コミは
・壁などにちょいちょいぶつかる、と言う口コミがチラホラ。

家事ニスト 冷や汗

エントリーモデルになるとi5は障害物回避の課題があるようです。

ロボロックVSブラーバ:違いと評価

ロボロックの水拭き機能とi Robotの水拭き専用ロボット掃除機ブラーバとの比較です。

家事ニスト 冷や汗

結論から言いますがもうブラーバは必要ないでしょう。

ルンバでも水拭き機能付きモデルが出たので、わざわざブラーバを買う必要はないでしょう。ロボロックS8 Pro Ultraの場合はモップの給水、自動洗浄&乾燥機能がある全自動ですが、ブラーバは給水、モップ洗浄、乾燥機能はついていません。汚れ落ちもs8でも振動式で、しっかり落ちるという口コミも多く「水拭き超強力モード」もあります。ブラーバは設置スペースも必要なのでメリットはあまりないでしょう。

ロボロックのデメリットと口コミ

家事ニスト 指1本
クロ

ロボロックのデメリットを紹介します。

・知名度が低い
ロボロックはルンバと比べると日本での知名度はかなり低いでしょう、これは致命的で、よく知らないメーカーに10万円も払うのは不安に思う人もいるでしょう。ただ、世界的には人気です。

・水拭きモップのお手入れが面倒
これはどのロボット掃除機にも言えることですが、水拭き後のモップはちゃんと洗浄・乾燥しないと臭いやカビが発生します。しかし、S8 Pro Ultraなら自動でモップ洗浄&乾燥をしてくれるのでその手間がいりません、水拭きを頻繁に使うならS8Pro がおすすめです。

・バッテリー交換は有償
ロボロックはバッテリーを販売していません。バッテリー交換の場合はカスタマーサポートセンターに連絡して有償での交換になります。これはほとんどのメーカーが同じで、故障の原因になるために一般の人が出来ないようになっています。通常バッテリーの寿命は3年前後と言われていますが使用環境によって前後するでしょう。バッテリー交換は現在、技術料込みで15000円前後だと思われます。

4: ロボロックのメンテナンス

ロボロックのメンテナンスにはエアフィルターの水洗いやセンサー部の掃除、メインブラシ・サイドブラシの交換などがあります。メンテナンスの内容についてはアプリや取扱説明書に詳細に載っています。交換パーツなどの交換時期はアプリで教えてくれるので分かりやすいです。

交換パーツもちゃんと販売されているので、手に入らないということはないでしょう。

ロボロックまとめ

ロボロックs7+ステーション
家事ニスト 指1本
クロ

ロボロックのロボット掃除機は買っても大丈夫!私も持っています。

ロボロックは中国のメーカーですが、世界でかなり人気があります。昔は「中国メーカー=故障が多い」というイメージがあったかと思いますが、現在は技術も進歩し、壊れやすいということはほぼないでしょう。特にロボロックは企業規模も大きく、サポートもしっかりしているので安心です。アプリの使いやすさやメンテナンスのしやすさも考えられており、ユーザーにはかなり親切な作りになっています。


ロボロックの評判は?【後悔しないためのレビューと評価】

人気記事

  • 本日
  • 週間
  • 月間

-ロボット掃除機, ロボロック