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ロボット掃除機 ロボロック

ロボロックとルンバ比較【どっちがいいか実機で比べてみた!】

ロボロック×ルンバ比較

記事を書いた人【クロ】

2児の父。家事楽で節約アイテムが好き。【保有資格は宅建士、簿記2、FP2、総合旅行業、調査士】好きな言葉は「コスパ」

ロボット掃除機はロボロックが良いって聞くけど、ルンバとどっちがいいの?

ママ ふーん
家事ニスト 指1本
クロ

結論を言いますが「ロボロックの方が良い」です。

私はルンバとロボロックの両方持っているので実機で比べています!価格&性能比較表もあるので最後まで見てください!

ロボロックとルンバ 比較

体験談

この記事は実機比較しています。

他のサイトと違って、カタログスペックだけの比較ではなく、実際に使っての比較なので安心してください。

ロボロックとルンバ【会社比較】

・ロボロックはRoborockという中国の会社です。
・ルンバは i Robotというアメリカの会社です。

ロボロックアイロボット
中国アメリカ
設立・創立2014年創設1990年
累計販売台数928万台(2021年)4,000万台以上(2022年)
売上782億円 (2020年)約2100億円(2020年)

ロボロックとルンバの口コミ評価

クロゆび1本

口コミはロボロックの方が良いです。

ロボロックの口コミを見ると
ルンバと比べてロボロックの方が良い。という口コミは多いです。

ルンバの口コミを見ると
ロボロックと比較している口コミはありません。それほどロボロックの認知度は低いとも言えます。

ロボロックとルンバの実機比較

ロボロックS7+ & ルンバコンボj7+

実機比較した機種は
ロボロックS7+
ルンバ コンボ j7+

どちらも水拭き機能付きです。

クロー1本ーぺろり

グレード的には
・S7+はロボロックの中ではミドルレンジモデル
・コンボ j7+はルンバの中ではハイエンドモデル
価格はAmazonや楽天でかなり違うので両方確認した方がいいです。

ロボロック S7+・ルンバ コンボ j7+のスペック比較
機種名ロボロック S7+ルンバ コンボ j7+
Amazonの価格現在の価格を見る現在の価格を見る
楽天の価格現在の価格を見る現在の価格を見る
ゴミステーション
水拭き機能振動式スクラブ式
モップリフトアップ
事前の片付け必要不要
複数エリア対応
チャイルドロック

カタログスペック的にはルンバもよさそうだけど?

ママ なるほど
家事ニスト 冷や汗

先に言いますがほぼ全ての項目でロボロックの方が良いと感じます。

正直、ルンバ好きの人は見ない方がいいレベルです。

カタログスペックだけ比較してもダメなんだね。

ママ ふーん

ロボロックとルンバを比べてみた

格安スマホ・SIMの比較

ロボロックS7+とルンバ コンボ j7+を比べてみました。

比べた項目は
・音
・掃除性能
・水拭き性能
・障害物回避の性能
・マッピング
・アプリの使いやすさ
・ステーション
・メンテナンスのしやすさ

音の比較

ルンバ コンボ j7+

起動音はロボロックの方が少し小さいです。ルンバの方がちょっとだけうるさいです。

ステーションによるゴミ自動収集音は両方とも結構うるさいです。2階にも聞こえるレベルです。
ロボロックの方が少し音は小さいですが、吸引時間が長いです。

・ロボロックはステーションのごみ収集をしない時間を設定することができるので、夜や在宅時に吸引させないこともできます。また、本体のボタンを1つ押せば手動で吸引をスタートできます(アプリで遠隔でも可)。1日1回自分の好きなタイミングでボタンを押して回収するのもアリです。

・ルンバはステーションの吸引をしない時間を設定することはできません。夜に掃除機をかけると最後にステーションの吸引音がうるさいです。

掃除性能の比較

ロボロックとルンバ、カーテンにツッコミ

両方とも十分に掃除してくれます。

違いは
・ロボロックは障害物があるとぶつからずに引き返します。また、隅を丁寧に掃除します。

・ルンバの方はガンガン(カーテンも撒くって)進むので掃除範囲は多少広いです。ただ、万遍なく掃除をするわけではないです。あまり頭が良くないので走行ルートも均一性がなく、通らないところも多いです。

掃除時間

掃除時間はロボロックが40分前後、ルンバが50分前後です。
ロボロックの方が効率よく進みます、ルンバは途中で止まったりウロウロすることが多いです。

吸引力の比較

吸引力に違いは感じられません。
フローリングではそこまで吸引力は必要ないのでどちらも十分です。
カーペット上では吸引力が高い方が奥の汚れも取れます。どちらも十分に取れました。

S7+はロボロックシリーズの中では吸引力は高くない(2500Pa)ですが十分です。

水拭き性能(床・カーペット)

ルンバとロボロック水拭き性能比較

どちらも水拭きと吸引を同時にできます。

・ロボロックは振動式でかなり汚れが落ちます。水拭き念入りモードもあり、ゆっくり走行させることもできます。

・ルンバはスクラブ式(本体ごと前後に動きながら走行)ですが掃除時間が長くなります。ただ、床を撫でているようなだけに感じます。
時短したい場合は引きずるだけにすることもできますが、清掃能力は落ちます。メインで使うのは引きずりでしょう。

汚れ落ちはロボロックの方がいいと思います。水拭き後にモップを見るとロボロックの方が汚れています。

家事ニスト 冷や汗

ルンバは水拭き時のモップアームが止まることが度々あり、水拭きができていないことも。(ただ、これは私のルンバだけかも知れない)

モップリフトアップ機能

ロボロック、リフトアップ

どちらも自動でカーペットを検知し、自動で水拭きモップをリフトアップすることでカーペットを濡らしません。

・ロボロックはリフトアップの高さが5㎜なので毛足の長いカーペットの場合は濡れる可能性があります。

・ルンバは本体の上に収納されるので濡れる心配はありません。

しかし、ルンバの方がカーペットの上に登りづらく、カーペットがめくれますが、お構いなしに進みます、、カーペットの下に潜り込んでカーペットの下を掃除することもあります、、

障害物回避の性能

ロボロック、障害物回避性能

ロボロックは壁や椅子などにほぼぶつかりません。壁や家具が傷つくことはないです。衝突音もほぼありません。事前の片付けは必要な機種なのでコードやタオルなどを置いておくと絡まります。

ルンバは結構ぶつかります。J7+は事前の片付けが不要と言われている機種で、コードなどは避けますが、壁や椅子などには割と強くぶつかり、衝突音も結構します。カーテンの裏などにも突き進んでいくので、その分、隅まで掃除してくれます。壁や家具に傷が付きそうなレベルでぶつかります。

クロ 困り顔

ルンバは結構ぶつかってガツガツ音がします。傷が心配、、

マッピングについて

マッピングの作成時にロボロックは暗くてもOKですが、ルンバは明るさが必要です。

マッピング精度

家事ニスト 冷や汗

↑画像を見るとわかりますが、マッピング精度は全然違います。

マッピングはロボロックの方が細かいです。また、掃除したルートが細かく表示されます。テーブルや椅子などの脚の位置まで正確にわかります。

ルンバはマッピングが大雑把です。掃除した範囲は表示されますが、ルートは表示されません。テーブルや椅子などの脚の位置は分かりません。ただ、障害物の位置を画像付きで教えてくれる機能があります

アプリの使いやすさ

ルンバ、アプリ

アプリは感覚にもよるので人それぞれですが、ロボロックの方が使いやすいです、ロボロックの方が直感的に操作できます。

ルンバは「ダスト容器を空にする」ボタンが画面の真ん中に出現するので誤タップすることがあります。ステーションのゴミ収集がいきなり始まるのでビックリします。寿命が縮まります、、

どちらも掃除する部屋の順番を設定することができますが、
・ロボロックは目的の部屋まですんなり行きます。
・ルンバは目的の部屋に行くまで迷いながら行くので時間がかかります。たまにたどり着けずに掃除を終わらせることもあります、、

音声案内

ロボロックはしゃべります。掃除開始時には「お掃除を開始します」。モップパッドを付けると「モップマウントが取り付けられたよ」など、こちらがアクションを起こすと音声で答えてくれます。音声も男性、女性、子供、関西弁などから選べるので愛着がわきます。

ルンバはしゃべらないです。

ステーションの違い

ルンバ、ロボロック、ゴミステーショ

どちらも、ステーションの前と左右にある程度のスペースが必要ですが、

ロボロックの方がスペースが狭くてもちゃんと戻ります

ルンバは十分にスペースを空けないと戻らないことがあります。

ステーションサイズはほぼ同じです。

おしゃれは人それぞれですが、ルンバの方がおしゃれだと思います。

メンテナンスのやりやすさ

メンテナンス時期は両方ともアプリで表示されるので、ブラシやフィルターの交換時期が分かります。

ブラシの掃除、モップの洗浄、ゴミパックの交換

・両方ともメインブラシに髪の毛が絡みにくい作りになっています。どちらかと言えばルンバの方が絡みにくいと思います。髪の毛を取る際もルンバの方が取りやすいです。

・モップの洗いやすさはどちらかと言えばロボロックです。ルンバは真ん中のタグ部分が固いので少し洗いづらいです。

他のロボット掃除機と比べると、どちらもメンテナンスはしやすいです。

・ゴミステーションのゴミ袋の交換時期の目安はロボロックは2ヶ月に1回ルンバは1年に1回です。

ロボロックS7+とルンバ コンボ j7+比較まとめ

S7+と j7+の実機比較
機種名ロボロック S7+ルンバ コンボ j7+
吸引音少し静か普通
ゴミステーションの吸引音静か・長いうるさい・短い
清掃能力同じ同じ
水拭き能力
壁や家具にぶつかるぶつからないぶつかる
コード・タオル等に絡まる絡まる絡まらない
マッピング精度
アプリの使いやすさ
ステーションの帰還すんなり戻るウロウロする。たまに戻らない
メンテナンスのしやすさ

ロボロックS7+の方が良さそう

ママ ふーん
クロ 口閉じ指1本

ロボロックの方が頭が良いです。実際に使ってみると全然違うことが分かります!

関連記事:ロボロック(Roborock)のデメリットを徹底分析!後悔しないために!

ロボロックとルンバの機種比較【価格と性能】

スマホ比較
家事にすと 手を挙げる
クロ

他のロボロックとルンバの機種比較もしていきましょう!価格や性能一覧表もあるのでご覧ください。両社とも+が付くとステーション付きになります。

ハイエンドの機種比較

・ハイエンド・ミドルレンジ・ローエンドに分けて比較していきます。

ハイエンド機種比較【価格と性能】
機種名S8 Pro Ultraロボロック S7 MaxV UltraS7 MaxCombo j9+Roomba Combo j9+ SDルンバ コンボ j7+
Combo j7+
Amazonの現在価格価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る
楽天の現在価格価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る
ゴミステーション
吸引力6000Pa5100Pa5100Pa???
水拭きデュアル振動振動振動スクラブスクラブスクラブ
モップ自動洗浄&乾燥△(洗浄のみ)
自動給水
リフトアップ
事前の片付け不要不要不要不要不要不要
見守りカメラ
ゴミステーションなしバージョンS7 MaxV
クロ指を立てる

ハイエンド機の特徴はなんと言ってもロボロックS8 Pro ultraモップ自動洗浄&乾燥機能があるオールインワンモデルです!

S8 Pro Ultraは自動ごみ収集・給水・モップ自動洗浄&乾燥機能がある4wayモデルです。これはルンバにはない特別な機能です。水拭きモップは使うたびに洗浄&乾燥させないと臭いやカビが生える場合がありますが、S8 Pro Ultraはそれを全部やってくれます!

ルンバにはモップ自動洗浄&乾燥機能はありません。最上位のコンボ j9+は給水機能はあるがモップ自動洗浄&乾燥機能はありません。

S7 MaxV Plusはモップ洗浄&乾燥機能はないが、見守りカメラがついているのでペットを飼っている家や防犯に役立ちます。水拭きを重視しない人にはS7 MaxV Plusがオススメです。

ミドルレンジの機種比較

ミドルレンジの機種比較です。

機種名ロボロック S7+ロボロック Q7 Max+ロボロック Q7+j9+ルンバ i5+
Amazonの現在価格価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る
楽天の現在価格価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る
ゴミステーション
吸引力2500Pa4200Pa2700Pa
水拭き振動式引きずり引きずり
モップ自動洗浄&乾燥
自動給水
リフトアップ
事前の片付け必要必要必要不要必要
見守りカメラ
ゴミステーションなしバージョンS7Q7 MaxQ7j9i5
クロ 口閉じ指1本

ミドルレンジでは、たまに水拭きをするならロボロックS7+、事前の片付けをしないならルンバ j9+

ロボロックS7+は価格と性能のバランスが良く、たまに水拭きをする人にオススメ。

事前の片付けをしなくてすむルンバ j9+もいいが、壁や家具にガンガンぶつかるのは心配。

水拭きを重視しないならロボロックのQ7Max+Q7+もオススメ。Q7Max+Q7+の違いは吸引力なのでカーペットを敷いているならQ7Max+がよい。

関連記事:ロボロックの価格比較表【価格や性能比較まとめ】

ローエンドモデルの機種比較

ローエンドモデルの機種比較です。

機種名Q5ロボロックS5 Maxロボロック E5ルンバ i2
Amazonの価格価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る
楽天の価格価格を見る価格を見る価格を見る価格を見る
ゴミステーション
吸引力2700Pa2000Pa2500Pa
水拭き引きずり引きずり
モップ自動洗浄&乾燥
自動給水
リフトアアップ
事前の片付け必要必要必要必要
見守りカメラ
クロゆび1本

ローエンドモデルではS5 Maxがおすすめ。

ローエンドモデルはゴミステーションがありません。センサー的にはS5 Maxが一番いいいでしょう。S5 Maxでも家具への当たりはとてもソフト、マッピングも正確で走行にルートに無駄がないです。
・ルンバi2も壁や家具にガンガンぶつかるみたいです。

ロボロックとルンバ比較まとめ

まとめ

・ロボロックの方が頭が良く、精細に掃除を行います。アプリも使いやすくメンテナンスもしやすいのでロボロックを使って不満に思う人は少ないでしょう。デメリットは知名度がないのが不安だったり、他の人にメーカーを言うのが恥ずかしい事ぐらいでしょうか。

ルンバは何と言ってもブランド力がすごいです!知らない人はいないです。とりあえずルンバを買っておけば誰も何も言わないでしょう。

家事にすと 手を挙げる
クロ

・性能重視ならロボロック
・ブランド力重視ならルンバです。

関連記事:ロボロックは壊れやすい?壊れたときの対処法!

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